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12月4日 即興音楽プログラム、 最終回(シルバーハウジング コミュニティールーム)


初めてのご紹介になるかもしれませんが、オリーブの園では、今年4月より新しい事業としてシルバーハウジング事業を展開しています。豊中市野田第2住宅内にて、孤立しがちな高齢者を中心に日頃から生活相談等の支援を行っています。 そのオープンしたてのコミュニティールームにて、繰り広げられてきた即興音楽のセッション。 それが、日本センチュリー交響楽団やブリティッシュカウンシル、マンチェスターカメラータなど多くの人々が関わるプロジェクトでした。 そして、9月から12回行われた音楽セッションの最終回を終えました。 振り返ります… もう 9月当初とは、流れる音楽も 溢れる笑顔も 会話の内容も格段の変化がありました。 最近では、「今日は行くよー」と明るい声でおっしゃる参加者。すぐ近くなのに おしゃれして来てくださる姿。セッション後のお茶を楽しみながら会話が続く様子があり、最終日には「ぜひ、また会いましょう」と 感謝と淋しさがあふれていました。それらが このプロジェクトの 成果を物語っていました。 このプロジェクトとの出会いに感謝し、こういった活動が違った場所でも継続されてほしいと願うばかりです。 今回、関わって下さった皆様、本当にありがとうございました。 では、勝手に選んだ名シーンを少しご紹介❗

最後はインテリア書デザイナーの越智まみさんによるパフォーマンス。音楽セッションを一部始終みて感じたことを書に表現して下さいました。よい記念になりました✨

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