少し前のことになりますが
今年もグループホームではスタッフと利用者さんとで
味噌を仕込みました!
寒の頃に保存食や調味料を仕込むのは
昔からの知恵ある習わしです。
久しぶり という人も
初めて という人も
思い出した という人も
夢中で まぜまぜまぜまぜ…
麹と塩と大豆
とてもシンプルな組み合わせながら
毎日大活躍な お味噌が作れるなんて
あらためて 興味深いですね。
ベトナムからきているスタッフによると
祖国では 味噌をつくらないそうで
「やりたかった」と話して参加してくれました。
「昔はつくってたねぇ」と手を動かしながら
思い出す利用者さんもあります。
ご近所さんと一緒にとりくんでいるような
そんな雰囲気になっていきます。
昔はこういう季節仕事が
地域の人と人をつなげていたのかもしれません。
「よいしょー、よいしょー」と
瓶に投げ入れてくださるのが お楽しみポイント?!
いや、楽しい だけではなく
ちゃんと 無駄な空気がぬけて
カビが生えにくくなるのですね。
香りも ぬくもりも感じていただけたでしょうか(^^)
今回は、お隣の
街かどデイハウス ハーモニーでも
豊中市の就労準備支援の実習生が
この味噌づくりにチャレンジされました。
貴重な体験になったのではないでしょうか。
これから熟成期間を経て
出来上がるお味噌が楽しみです(⌒▽⌒)
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